「応援」について、感謝と忸怩たる思いと。

「世田谷VIVITA ROBOCONチャレンジプロジェクト」について、備忘録がわりにプロジェクトのプロセスを、時折、書き留めておく第2回。

7月に入り、参加者(子ども)募集をさりげなくスタートしました。今回の参加者は、世田谷区在住の小学生を主な対象としています(サポーターは区内・外関係なく、どこからでも大歓迎です)。

VIVITA ROBOCONのワンシーン。この写真大好きなんです。こんな姿を見ることを目標に、たくさんの応援を集めたい

参加をご検討くださっている方から、「参加費+応援の『応援』は、おいくらくらいを想定すればいいでしょう?」というメッセージをいただきました。「気持ちで」とお返しすると、「日本人は、その『気持ち』が気になるんですよね・・・」と。

とても大事なご指摘をいただいたので、なぜ「応援」なのか、「応援」とは何なのか、これまでのプロセスを交え、主催者が考えていることをお伝えしておきたいと思います。


このプロジェクトは、お金もモノも人脈もない、ごくふつうの一市民が始めました。「始める」という行動を起こすことができたのは、一年以上もの間「せたコン」で応援してもらったからこそ。「応援」が、始める力をくれたのです。


実現に向けて動いていく中で力不足を痛感しつつ、いろんな「応援」が欲しいなあ、と思ってきました。そこで、まず最初に世田谷の行政組織に力をお借りしようと、働きかけを始めました。開催場所が決まったのが5月連休明け、まだまだ内容も固めきれていないプロジェクトに、当然ながら、なかなかいいお返事はいただけません。大概は「ヒト・モノ・カネの調達がきちんとできていないと支援できません」という返答が戻ってきました。全力疾走しているのですが、ヒト・モノ・カネ、を数週間で集められるような力は、一市民にはありません。行政組織の方は「集まらなかった場合どうするか?」と問われます。できないことを前提とした発想をしたことがなく、「できるためにどうするかしか考えていません」という青くさいお返事をしました。先方の担当者の方は、「個人的には素晴らしいと思って、応援したいと思っているんですけど・・・」と何度も話されます。


行政組織や公共組織の応援の表現は「共催」「後援」「協力」といったものが主でしょうか。これらをもらえると、ポスターやチラシなどに「〇〇後援」というように記載できるようになります。でも、行政組織や公共組織のご担当者とやりとりしながら、「どちらかというと、〇〇後援がつかなくても、この方ご自身の応援をいただく方が嬉しいなあ」と思っていました。なぜなら、この担当者の方は、こちらの拙い企画書を読み、説明を聞き、内容を知ってくださり、なんとかできないかと動いてくださった方です。内容を知り共感してくださった方が、その人なりのやり方で応援をしてくれることが、力になります。だから、「〇〇さんが本当にそう思ってくださるなら、この夏、夢キャンパスに1日でもいいから、サポーターにいらしてください」とお願いしました。さて、来てくださるでしょうか?


この時、思いました。「共催」「後援」「協力」以外に、行政組織や公共組織にも「応援」という、「公共サービスとしてはちょっと無責任気味かもしれないけど応援したいんだよ」的な選択肢があれば、「ヒト・モノ・カネ」を走りながら調達しようとしているプロジェクトも、応援しやすくなるのではないかと。どうでしょうか、保坂区長?


ということで、最初に戻ります。


「応援」は、このプロジェクトのことを知ったうえで、ご自身でできること、やりたいこと、をなんらかのカタチにしていただくこと、その結果、ご自身がこのプロジェクトの当事者となり、楽しんでいただくことと、考えています。個人も組織も同様に。これこそ、大人のPBLだと思っています。サポーターとして手をあげてくださることも、運営費や資材の支援も、運営のアドバイスも、本当にありがたいです。そして、もっともっともっと、応援が欲しい。そのために、もっともっと知っていただきたい、お伝えしたいと思います。


冒頭のメッセージをくださった方に、こんなふうにお答えしたら、

「できること、見つけます! どんな思いでやっているのか、大人がどんな風に関わればいいか、を考えられます。ありがとう」というお返事をいただきました。

今回いただいたメッセージは、このプロジェクトをより伝えていくことにつながる応援になります。こちらこそ、ありがとうございます! 

また、昨日は「Androidのタブレット貸して欲しいです」と発信したら、何人もの方が「あるよー」と手をあげてくれました。応援ありがたく、元気になれます。


日々、こんな風に、学びと応援、いただいてます。

では、また。


●このプロジェクトをもっと知っていただく機会です

・7/11(木) サポーター説明・体験会じっくり編 @VIVISTOP柏の葉

→参加申込みはこちら 

・7/13(土) サポーター説明・体験会サポーター活動編 @VIVISTOP柏の葉

→参加申込みはこちら

・7/14(日) サポーター説明・体験会やってみる編 @東京都市大二子玉川夢キャンパス

→参加申込みは、FaceBookページから直接メッセージください


●経済的制約のある子どもたちの参加費や運営費の応援チケットはこちら

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