
プロジェクト名:
一般社団法人Robotex Japan
主催者:齋藤 侑里子さん
ホームページ:https://www.robotex.or.jp/
メッセージ:
この出会いがすべてのきっかけだと思ってます!
●主な活動内容
Robotexは2001年にエストニアで始まったロボット(STREAM)教育ネットワークです。各地域で行われるフェスティバルやコミュニティ活動では、各地域のテクノロジー産業・スタートアップシーンを教育分野から牽引しています。18年の月日を経て今では40を超える国からの参加者とともに15ヶ国にて開催される世界的なムーブメントへと成長しています。 昨年10月に孫泰蔵がオーナーとなり、今年日本初のテクノロジー × 教育 × アントレプレナー のお祭りを開催します!参加する人々が、自分たちの技術や知見をシェアしたり、ワクワクする未来を共にディスカッションしたりしながら、世代や枠組みを超えたコラボレーション・イノベーションのきっかけづくりを目指しています。


●活動に込めた思いやビジョン
これからのロボットが当たり前になる未来を担うメイカー(こどもや若者)を、今未来を切り開いているチェンジメイカー(大人)が、フェスティバルやイベントを通じて自由な学びやヒントをえる機会をたくさん産むムーブメントを作っていきたいです!
■誰に
未来のメイカー=若者(小学生〜大学生)
未来のメイカーを育てるチェンジメイカー=大人(社会人)
■どのように
フェスティバルを通じてメイカーとチェンジメイカーが交わる場を提供する。
・若者であるメイカーが経験のあるチェンジメイカーに刺激を受けて将来の目標やヒントをもらい、
・大人であるチェンジメイカーはメイカーを育てるために各団体と結束することで、新たな気づきやチャンスをうむ。
■誰にどんなバリューを
ー 子ども(未就学児~小学生)と保護者
・学校や塾以外で(座学以外で)社会を身近に体感する機会を親子で体験する
・STEAM教育に関心のある保護者層が、方法論(技術として子供が身につける)だけではなく、実際にその技術がどう使われて行くのかをともに学び、学びの先のワクワクを引き出す
ー 学生(中学生~大学生)
・自ら何かを取り組む主体性や、新しいテクノロジーに触れるきっかけを多く作る
ー 企業
・オープンイノベーションを創造するための枠組みを超えた連携を実現して行く
・国家的課題である次世代の人材育成を、産業・経済界が一体となって取り組むムーブメントを作っていく
ー 教育機関(学校法人・教員)
・学校の中では教えられない社会的な学びを、教員自身が積極的に学ぶきっかけを生む
・プログラミング教育や英語教育を、「手段」として、「なぜ」学ぶのかを教員自身が理解し、学習者に伝えて行く
・学校教育に長年携わっている人々の中/教育学部では習得し得ない次世代の学びへの視点を多くのステークホルダーと考える
ー 自治体
・人材育成やまちづくりを、今まで以上に「共育」観点で産学官を巻き込む流れを作る
●今後の活動予定
【フェスティバル】
■ロボテックスジャパンなつまつり -京都に未来がやってくる!-
日時:7月27日(土) 開催場所:京都リサーチパーク東地区 アトリウム周辺
共催:京都リサーチパーク
本企画は、夏休みに先駆けて、エストニア発の教育ムーブメントRobotex Japanならではのテクノロジーとクリエイティブコ ンテンツを掛け合わせ、京都の真ん中で「未来のデジタル夏祭り」を地域の企業・団体・学生とコラボレーションをし、楽しむこと、そして継続的な活動を生むことを目的とします。
■Robotex Japan Festival 2019
~世界最大級のロボット共育フェスティバルが日本初上陸!~
日時:2019年10月12日(土)・ 13日(日) 10:00-17:00
会場:京都造形芸術大学 瓜生山キャンパス(京都市左京区北白川瓜生山2-116)
主催:一般社団法人Robotex Japan 共催:学校法人瓜生山学園京都造形芸術大学
後援:経済産業省、文部科学省、京都市、京都府 (予定)
【イベント】
■焚き火を囲んで考える、子どもたちの未来の教育
日時:5月16日(木)19:00-20:30
場所場所:ベンチャーカフェ東京(虎ノ門)
■ロボット体験ワークショップ
日時:5月19日(日)ロボット体験ワークショップ
場所:京都インターナショナルスクール
その他、順次ホームページに公開予定 !
<追記>2019年6月30日
一般社団法人Robotex Japanの活動休止が2019年6月30日に発表されました。
公式発表はこちら。
公式発表では活動無期限休止とされていますが、また近い未来に日本を舞台にチェンジメイカーを生み出す活動が再開されることを信じ、応援しています。